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リビングとこども達の◯◯な関係


こどもと家って、とっても親密でデリケートな関係です。

家を考える時、「こども部屋」のことを必ず考えると思います。

こども達のことが大好きだから誰だって未来も含め、良い環境にしたいと思いますよね。

かわいいインテリア、楽しくて元気な配色。

そんな「こども部屋」を思い描くことでしょう。

でも、ちょっと待ってください。

こども達の成長、育ちにとってそのこども部屋本当に必要でしょうか?

家づくりの中でこどもに必要な空間とは一体どのような空間でしょうか?

コミュニケーション

家族が集まり話し合う場所を必ず作り、コミュニティーを確立することが大切です。家族との【会話から生まれる読解力】は、こども達の生活の要になり、学ぶことの要にもなります。
また、こどもは【精神的に親に依存】しているので、コミュニケーションはこどもの精神を安定させることにもなります。こども達はそれぞれの空間で生活しているようで、実は広いアンテナを広げ、親の存在を感じ取っています。感じることで精神的に落ち着いているのです。家族の生活音はこども達にとって、心地よい音色となって耳に届きます。家族が集う場の中で遊ぶことにより決まりごとやしつけ、片付けや挨拶を見につけることも促進できます。
逆に幼年期に孤立したこども部屋を与えられると不安を感じることも多いようです。こども部屋といった遮断された空間はコミュニケーション不足と、漠然とした疎外感をこども達の心の中に積み重ねてしまうかもしれませんので、しっかりと考えたいですね。

居場所

部屋を作るということは壁で間仕切ってしまうこと。壁で空間を遮断することはこども達に必要なコミュニケーションも遮断することになりかねません。遮断することで、こども達は漠然とした疎外感を感じてしまいかねません。こども達ひとり一人に部屋を与えたいからといって、すぐに部屋で仕切ってしまうのも考えものです。そのことを考慮した上で最初に考えなければならないのは「間取り」ではなく、『場取り』です。
かといって、こども達の空間を中心に考えてはいけません。『場取り』は【大人のテリトリーとこどものテリトリー】をゾーニングします。こども達が中心となる家づくり(間取り)は、自分達が中心であるといった間違った認識を与えてしまいかねないので、大人同士でくつろげる場所も必要も必要です。しっかりと分け、大人の生活に配慮する自立した関係が保てることが大切です。かといって完全に遮断することは先に述べたように疎外感を与えてしまうので、アルコーブのような空間や家具などで視線だけを切る工夫が必要です。

習慣化

こども達の知的好奇心を満たすことで喜びを感じ、
習慣を身につけることができ自立を促します。

学習習慣
学ぶ習慣と教わる習慣を身につけることで、集中力や思考力が高まります。また、学ぶことに対して満足を覚え、楽しく面白いものとなっていきます。生活リズムと密接に関わってくるので、家族の暮らしの時間コントールも大切です。単純な「声かけ」もとても重要な要素です。

探求習慣
こども達の「何で?」を自身で調べられる手段を作ることによって、知ることの喜びを与えます。もちろん一緒に調べてあげること、答えを知った時に一緒に喜んで上げることがより効果的です。最近はインターネットが便利ですね。タブレット型なら掃除も簡単です。

共有習慣
学校のことや、友達のこと、勉強のことなど、こども達が何を思っているのかを知り、解決する情報を共有するスペースが必要です。「今日の楽しい」など、書くこと伝えることを習慣化してもいいですね。こども達の絵を飾ってギャラリーにしても、こども達のことがよくわかります。

時代の中で求められている力を考えるとき、当然、ベースとなる知識というものも修得しなければいけないのですが、その知識をどう活かし、それを使ってどう考えることが出来るのか、ということが一番重要になってきます。
そのために学習で必要なのは「考える力」だと思っています。知識という土台は、当然、広ければ広いほど「考える力」のボリューム の大きさにつながりますが、知識として得たものを、ただそのままにしておくのでは「考える力」にもなりません。学んだことをいかに「考える力」にできるか、自分で学ぶ姿勢を持ち続けていくかがとても重要です。
インプットしたもの以上のアウトプットは出ないと思います。つまり色々なモノを見たり、聞いたり、経験・体感したりしてインプットを多くしていけば、その分アウトプットも広がるということです。インプットで得た知識をどうアウトプットとして出せるかが、一番重要だと思います。「考える力」はそのためにとても重要です。

こどもとリビングを結びつけることの一番の目的はコミュニケーションです。リビング学習が見直されているのも、親子、社会のコミュニケーション不足への警鐘ではないでしょうか。
インターネット社会の多様化されたメディアにより、過程をなさない答えを求めた結果、人との関わりも希薄になり、コミュニケーション能力、考える力が弱まったように思えます。大切なのはコミュニケーション、調べる環境、勉強できる環境にコミュニケーションが必要なのです。家族でテレビを見て気になったこと、図鑑を見て気になったこと、それらを家族で一緒に調べる、その過程を大切にすることで楽しみながら学習でき、知的好奇心を刺激し、学ぶ力、考える力を成長させることへとつながります。

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